
もんじゃ焼きをメインにお好み焼きなどの鉄板焼きメニューを提供する「東京もんじゃ・鉄板焼酒場 どてっぱん門前仲町店」(江東区門前仲町2)が8月8日、門前仲町駅からすぐの清澄通り沿いにオープンした。
全テーブルに鉄板を設置し、「具材とだしにこだわった」というもんじゃ焼きと鉄板焼き、刺し身や季節限定メニューを提供する同店。経営する「うまプロ」(渋谷区)が展開する「てっぱん」「どてっぱん」ブランドの8店舗目で、都内初出店となる。
店舗面積は約83平方メートルで、席数は42席。「下町の温かさを大切にしながらも、現代的で洗練された空間にした」という店内は、木目を基調にした内装に大きな電球を円状にデザインしたライトを天井に設置。縦長の店内に2人用と4人用のテーブル席を配置した。
もんじゃ焼きメニューは全て3~4人前のフルサイズと1~2人前用のハーフサイズがあり、「ど定番明太もちチーズベビースター」(フル1,530円、ハーフ980円)、「岩のりクリーム」(同1,630円、同1,080円)、お好み焼きは「特選豚玉」(930円)が「お薦め」だという。いずれもスタッフがテーブルで焼く。
店長の木村慎一郎さんは「地元の方はもちろん、観光客にも気軽に入りやすい空間にしていきたい。お酒は各種そろえており、おつまみのメニューも豊富。お酒が飲めない方のためにお茶にもこだわっている。8時間かけて抽出した水出し茶『UMACHA』(380円)は食事メニューに最適」と話す。
営業時間は11時~23時。