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亀戸にスペイン料理店「ロサ・アスール」 定番に加え郷土料理も

「ロサ・アスール」オーナーシェフの二階堂拓麻さん

「ロサ・アスール」オーナーシェフの二階堂拓麻さん

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 34歳のオーナーシェフ・二階堂拓麻さんが一人で切り盛りするスペイン料理店「ROSA AZUL(ロサ・アスール)」が8月8日、亀戸駅北口からほど近い亀戸五丁目中央通り商店街にオープンした。

ディナーのメインメニューのひとつ「牛タンのレボサダ」

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 「多くの方が知らないスペインの郷土料理を、対面で丁寧に説明しながら振る舞えるよう、カウンター席にこだわった店構えにした」という二階堂さん。19歳で飲食業界に入り、21歳からスペイン料理の道へ。パエリアやアヒージョなどの定番だけでなく、スペイン各地の料理を日本の季節の食材を使って提供する。

 店舗面積は約20平方メートルで、席数は6席。「人通りが程よくあって、一人で調理と接客ができる大きさの店を探していて、たどり着いたのが亀戸だった」という同店。店内はグレーとブルーで統一し、店内中央にゆったりと座れる木目の大きなカウンターを配置した。

 ランチはサラダ、スープ、毎月変わるメイン(常時4種から選択)から成る「プリフィックスコース」(3,000円)を用意。ディナーはアラカルトで、メイン料理なら「牛タンのレボサダ」(3,600円)、アルコールはスペインビール「イネディット」(1,200円)が「お薦め」だという。

 二階堂さんは「フードはもちろん、ドリンクもスペインに関係のあるものだけをセレクトしている。しっかりとした食事からバル利用までできるので、幅広いシーンで利用してほしい」と話す。

 営業時間は、11時~15時、18時~翌3時。木曜定休。

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