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Bリーグ「アルバルク東京」が江東区役所を訪問 大久保区長が激励

江東区観光キャラクターコトミちゃん(写真左)も加わって記念撮影

江東区観光キャラクターコトミちゃん(写真左)も加わって記念撮影

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 10月にオープンする「トヨタアリーナ東京」(江東区青海1)に本拠地を移したBリーグ・B1に所属するプロバスケットボールクラブ「アルバルク東京」が9月5日、江東区役所を訪れ、大久保朋果江東区長を表敬訪問した。

うちわを配ってPRするアルバルク東京の中村浩陸選手とマスコットのルーク

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 本拠地の移転に伴い、江東区と相互連携・支援協力に関する協定を締結したアルバルク東京。2025-2026シーズン開幕を前に、林邦彦社長、伊藤大司ゼネラルマネジャー(GM)、中村浩陸(ひろむ)選手、マスコットのルークが区長へシーズン直前報告を行った。

 当日、林社長は動画を使ってトヨタアリーナ東京の施設を、伊藤GMは新シーズンのチームの状況を、それぞれ説明。新たにチームに加わった中村選手が抱負を伝えた。アルバルク東京のユニホームを着て出迎えた区長は「3日の試合は会場へ応援に行く」と応えた。

 林社長は「試合会場、練習施設、チームオフィスなどが全てトヨタアリーナ東京の1カ所に集めることができたので、組織として一丸となって戦える」と話す。

 伊東GMは「中村選手を含め、昨シーズンの課題だったオフェンスで点が取れる選手の補強ができた」と新シーズンに向け自信を見せた。

 中村選手は「優勝するために移籍した。チームの勝利に貢献したい」と意気込む。

 アルバルク東京は10月3日に宇都宮ブレックスを迎え、トヨタアリーナ東京最初の公式戦に臨む。

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