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ラグビー・リーグワンD2の江東ブルーシャークスが出陣祭 リアル練習体験も

清水建設江東ブルーシャークスのスクラムハーフ臼井礼二朗選手のゲームメイクに期待がかかる(写真提供=清水建設江東ブルーシャークス)

清水建設江東ブルーシャークスのスクラムハーフ臼井礼二朗選手のゲームメイクに期待がかかる(写真提供=清水建設江東ブルーシャークス)

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 ラグビー・リーグワンのディビジョン2に所属する清水建設江東ブルーシャークスが11月22日、今シーズンの出陣祭を「夢の島競技場」(江東区夢の島1)で開催する。

「出陣祭2025」でも行われるお見送り花道

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 ラグビーのプロリーグであるリーグワンが12月13日に開幕する。1~3に分かれたディビジョンの真ん中であるD2に所属するブルーシャークスは、8チームがしのぎ削るディビジョンで、来季D1への昇格を目指して負けられない戦いを繰り広げる。そのための今シーズンのチーム目標は「リーグワンD2を2位以内で終え、入れ替え戦に出場すること」。

 同競技場で開催する日本製鉄釜石シーウェイブスとの「海(開)幕戦」を前に11月22日に開く「出陣祭2025」には誰でも参加できる。新しいオフィシャルグッズもお披露目し、販売も行う。

 イベントは12時30分に始まり、14時30分キックオフでシーウェイブスとプレシーズンマッチを行う。ノーサイド後、「10分の1の強度」でリアル練習体験会も実施。その後、コーチや所属選手全員がスーツ姿で出陣式に臨む。

 チームを指揮する吉廣広征(ひろまさ)ヘッドコーチは「今年はフィジカルの強化がうまくいったので、試合の内容も安定してきた。まだまだやるべきことはあるが、確実にチーム力が上がっているので期待してほしい」とチーム状況を分析する。

 キャプテンの安達航洋(こうよう)選手は「まずは第1節が大事。昨シーズン、夢の島でのホストゲームで負けた相手でもあるので、絶対に勝つ。D1との上位入れ替え戦出場という目標を達成するために、一戦一戦全力で戦いたい。ファンの皆さんと笑顔でシーズンを終えられるよう、選手、スタッフが一丸となって戦うので、皆さんも熱い応援で一緒に戦ってほしい」と呼びかける。

 開催時間は12時30分~17時45分。プレシーズンマッチの観戦費用は、1円以上を自身で決めて、試合終了後に会場で支払う。イベントは事前申込制。

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