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無印良品東京有明が5周年 ご褒美テーマに「四季祭 冬」開催へ

チョコとお酒、音楽と正月支度まで楽しめる2025年の「四季祭 冬」(写真提供=無印良品東京有明)

チョコとお酒、音楽と正月支度まで楽しめる2025年の「四季祭 冬」(写真提供=無印良品東京有明)

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 有明駅から徒歩すぐの場所にあるショッピングモール「有明ガーデン」(江東区有明2)内の「無印良品東京有明」が12月6日・7日、「四季祭 冬」を開催する。

チョコレートブランド「dariK(ダリケー)」の講師・足立さん

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 12月3日で5周年を迎える同店は春夏秋冬の年4回、日本の四季と向き合うことをテーマに掲げるイベント「四季祭」を定期開催しており、今回の冬開催は5周年の節目と重なる特別回となる。「頑張った自分にちょこっとご褒美を」をテーマに、1階ではチョコレートを軸にした多彩な催しを展開する。

 6日は、同店でも12月に販売を始める「ライム発酵カカオを生かしたシリーズ」に合わせ、ライム発酵カカオの背景を学ぶトークイベントを開催。通常発酵との違いを比べられる試食も用意する。

 両日行うDJイベント「Sound Of Ordinary Life」は今回で11回目。音楽とプロ用モニタースピーカーのメーカー「GENELEC(ジェネレック)」のサウンドシステムによる音空間を提供する。6日は、チョコレートと一緒に楽しめるカクテルやモクテルを用意し、7日は「深川リキュルラボ」のクラフトリキュールの魅力を紹介するイベントも開く。

 新年を迎える準備ができる2つのワークショップも6日に開催。一つは伝統的な正月飾りの「しめ縄づくり」。千葉県鴨川市の天水棚田で採れた有機米の稲わらを使って作る。もう一つは「木の鏡餅づくり」。木工の端材を使って家具づくりの工程を体験しながら鏡餅を仕上げる。

 無印良品のチョコレート試食会も両日行い、1,500円以上のチョコレート購入客先着100人に「5周年限定バッグ」を進呈する。

 同店イベント担当者は「今年もあと少し。一年頑張った自分にちょこっとご褒美をあげられるイベントにしたい。音楽やチョコレート、新年の準備といった多彩なラインアップの5周年を祝う四季祭に足を運んでほしい」と呼びかける。

 12月3日~7日には、「無印良品 チョコレート展 2025」も開催。50種のチョコレートを展示するほか、香りと音から好みのチョコを探す体験型企画も用意する。

 開催時間は10時~18時。

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