昨年は悪天候のため一部が中止となった「豊洲水彩まつり2026」が6月6日・7日の2日間、通称「東電堀」と呼ばれる豊洲ぐるり公園乗船場(江東区豊洲5)周辺で予定通り開催された。
毎年5月から7月にかけての2日間で開いてきた同イベントは、水の街・豊洲ならではの「水」をテーマにしたイベント。主催した豊洲地区運河ルネサンス協議会が「水辺や歩行者空間、緑などを自主的に調査研究し、行政と協働して水辺を利用したまちづくりの推進を」という目的を掲げて開催してきた。
強い日差しが照りつけた6日は昨年開催できなかった「豊洲町内対抗ゴムボートレース」を実施。豊洲1丁目~6丁目と企業団体2チームの全8チームが白熱したレースを展開した。豊洲6丁目第2公園ではパン店、蜂蜜店など地元の店に多くの人が集まり、焼きトウモロコシや焼きエビ、ホタテ串焼きのブースからは香ばし香りが漂い、飛ぶように売れていた。
住民や豊洲で働く人が盛り上げた同イベントで運営をサポートした矢ヶ崎愛維(あい)さんは「昨年は雨で一部が中止になってしまったが、今年は開催できて良かった。夏本番前で暑すぎないことはお客さまも販売する側にも優しいイベントだった」と振り返る。
区外から来場した人は「さすが豊洲だけあって、海鮮がおいしかった」と振り返り、区内在住の親子からは「焼きトウモロコシとフランクフルトが小学生に人気だった。この時期、雨に影響されることもあるが来年も開催してほしい」と話していた。