
清澄白河駅から徒歩4分ほどの場所にある雑貨店「canna(カンナ) kiyosumi」(江東区白河3)が10月25日・26日、スパイスチャイブランド「SUNCHAI(サンチャイ)」のティーバッグの試飲会を開催する。
宮崎県の老舗雑貨店「canna」の東京店として今年4月にオープンした際も開いたチャイの試飲会。今回は「classic chai(クラシックチャイ)」「ginger chai(ジンジャーチャイ)」「star anise chai(スターアニスチャイ)」の3種を試飲できる。
サンチャイは「スパイスで整うチャイタイム」をコンセプトに、ネパール東部の町・ジャパ産の茶葉を使ったチャイのブランド。CRUSH(押しつぶす)、TEAR(引き裂く)、CURL(丸める)の頭文字から名付けられたCTC製法で、短時間に抽出できるのが特徴だという。
当日は、フレーバーごとに2包、8包、16包入りで販売。3種のフレーバーが入ったギフトボックスも用意する。パッケージイラストは、フランス人アーティストのエロディ・ビュレットさんが3世代のネパール人をイメージして描いた。
試飲会では「エロディLiveポートレート セッション」と題したイベントも実施する。チャイのパッケージイラストのように、エロディさん本人が対面で参加者の似顔絵をデッサンして色付けしたイラストを持ち帰ることができる。
カンナのマネジャー、阿部智美さんは「気温が下がり、体調を崩しやすいこの時期、スパイスが効いた温かいチャイは体を芯から温めるだけでなくリラックス効果もある。商品の味や香りなどを実際に試飲して好みのフレーバーを見つけてほしい」と話す。
開催時間は11時~19時。試飲会は無料。セッションは1人5,000円~。