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清澄白河の市松屋が「京橋ワイン」に ECのノウハウと実店舗経営を融合

写真右からワインキュレーションの徳末社長と店舗バイヤーの小田さん

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 清澄白河駅徒歩すぐの場所にあるワインと発酵食品のセレクトショップ「市松屋」(江東区白河2)が10月22日、新たに「京橋ワイン清澄白河店」としてリニューアルオープンした。

リニュアールオープン前日の10月21日に行われた合同取材の模様

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 メルシャンのグループ会社であるワインキュレーション(中野区)が、スイミージャパンから市松屋の経営権を取得し、ワイン通販「京橋ワイン」の実店舗としてオープンする。

 コンセプトは「ワインに詳しくなくても、気軽にワインの楽しさを発見できる店」。これまで培ってきた通販事業のノウハウと実店舗でのリアルなマーケティングを融合し、「ユーザーとの接点を増やしていく」のが目的。毎週開催予定のイベントでワインの提案に加え、マリアージュとなる食品などの提案も強化していくという。

 ワインキュレーションの徳末(とくすえ)智江社長は「これまでECで展開してきた事業と実店舗をかけ合わせ、確かな目利きでワインを扱っていく。清澄白河でリアルな声を聞き、京橋ワインが目指す『今日の自分にぴったりのワイン』を提供していきたい」と意気込む。

 同店バイヤー兼リコメンダーの小田祐規(ゆうき)さんは「弊社が取り扱う世界各地のワインの中から、お客さまの好みやフードとの相性も加味し、その時に最適なワインを提案するので、店舗スタッフまで気軽に相談してほしい」と話す。

 営業時間は11時~21時。

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