全国から寄せられた183点の応募作品から「第21回のらくろマンガ賞」の受賞作品が決定し、森下文化センター(江東区森下3)で受賞作品を含む全応募作品の展覧会が1月4日に始まった。
同賞は、世代を超えて楽しめるマンガやイラスト作品を顕彰する公募企画で、今回は全国から183点の応募があった。厳正な審査の結果、コマ漫画、イラスト、ストーリー漫画の各部門で計18点の受賞作品を発表した。
区長特別賞には、コマ漫画の部ジュニアの大賞作品「ピーちゃんとヒナピーの暑い日のお出かけ」(綾部穂花さん作)と、同部門一般の大賞作品「線状降水帯」(カナタニヨシヒサさん作)が選ばれた。このほか、イラストの部[手描き]ジュニアAの大賞「平和的な使い方をした戦車」(色付き透鏡さん作)、イラストの部[手描き]一般の大賞「近頃の平和」(のざきしょーいちさん作)、イラストの部[デジタル]一般の大賞「崩壊した世界から平和を叫ぶ。」(アッキーシグマさん作)、ストーリー漫画の部一般の大賞「ドロボット」(あさにしさん作)など、個性あふれる作品がそろった。
受賞作品を含む全応募作品は、同施設1階の展示ロビーで展示。入賞を逃した作品も含め、ユーモアや創造性に富んだ力作を鑑賞できる。会場では、歴代の大賞受賞作品も展示している。
今月18日には同施設の多目的ホールで授賞式を行う。山根青鬼さん、ウノ・カマキリさん、室山まゆみさん、下條よしあきさんの4人の審査員が講評するほか、各賞を授与。当日はキャラクター「のらくろ」も祝いに駆けつける。授賞式は事前申込制で、参加希望者は前日までに同施設まで、窓口か電話で申し込む。
開館時間は9時~21時。入館無料。第1・3月曜休館。