「ららぽーと豊洲」(江東区豊洲2)の「キッザニア東京」で1月23日、こども家庭庁との初のコラボイベント「こども意見オフィス 広報官の仕事に挑戦~みんなの声を社会に届けよう!~」が期間限定で始まった。
同イベントは、子どもや若者から意見を聞き、その声を制度や政策に反映していく「こども若者★いけんぷらす」を推進する同庁が、同施設内に「こども意見オフィス」パビリオンを限定開設。広報官の仕事体験を通じて、「自分の意見を伝えることの大切さを学ぶ」ほか、「自分たちの意見が社会に届く仕組みを知る」ことができるようにする。
初日の23日は、荒川区から訪れた小学5年生4人が広報官の仕事に挑戦。「子どもたちの意見を社会に届けられることを広める」をデザインテーマにしたポスター作りに取り組んだ。進行役のスタッフがポスターに必要な要素として、「キャッチコピー」「サブメッセージ」「イメージ画像」の3つがあることを伝え、テーマに合わせた3要素のパーツを配って制作がスタート。
まずは、それぞれが伝えたいキャッチコピーを配られた言葉のパーツをヒントに書き、それに合わせてサブメッセージのパーツを選び、最後に大小の画像を各10枚の中から選んだ。パーツを組み合わせてできたポスターの下描きは、すぐに印刷してポスター化。それぞれが自分のポスターを持って、自分が伝えたかったこと、こだわったポイントを全員の前でプレゼンテーションした。
発表した児童らは「みんなが暮らしやすい社会を作るためのポスターを制作した」「笑顔でないと社会が暗くなるので笑顔でいようと提案した」など前向きな考えをポスターにしたという。
プレゼンテーションを終え、約30分の広報官の仕事は終了。4人は給料の+10キッゾとポスターを受け取った。
視察した同庁長官官房参事官の中原茂仁(しげひと)さんは「すごく真剣に考え、いいポスターが出来上がっていただけでなく、それぞれが自信をもって堂々と発表していた。子どもたちの力はすごいと改めて感じ、子どもたちを信じて政策をしっかり進めていきたいと思う」と話す。
小学生たちは広報官の仕事を体験した後、キッザニア東京内で展開中の「広報官の仕事に挑戦 クイズラリー」に参加。クイズは3問あり、全問正解すると記念品を進呈する。
開館時間は、第1部=9時~15時、第2部=16時~21時(完全入れ替え制)。入場料金は、3歳~15歳=第1部5,000円~(16歳以上2,600円~)、第2部=3,800円~(同2,300円~)。今月29日まで。