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清澄白河・安治川部屋近くにウクライナ料理店 同郷の大関・安青錦関も通う

写真左から支配人のヴィクトリヤさんと母でシェフのストゥリレツさん

写真左から支配人のヴィクトリヤさんと母でシェフのストゥリレツさん

 清澄白河駅から徒歩すぐの深川資料館通りにウクライナ料理店「DOMIVKA(ドミウカ)」(江東区白川1)がオープンして、3月14日で1カ月がたった。

伝統的なウクライナの「ボルシチ」(1,300円)

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 区内に相撲部屋を構える安治川部屋(石島4)のウクライナ出身の大関・安青錦(あおにしき)関を支援するウクライナの人々が、「部屋の近くにウクライナ料理を食べられる店を」と昨年夏から開店に向け話を進めてきた。

 店名のDOMIVKAはウクライナ語で「家」を意味する言葉。同店が「ウクライナの家(ふるさと)として存在し、ウクライナ人はもとより、来店する人に安心と国際交流の場になれば」とオープンに至ったいう。

 店舗面積は約26平方メートルで、席数は21席。白を基調とするウクライナの家を演出するため、支援しているウクライナ人が手作業で開店準備を進めたという。

 店主の真下(ましも)博志さんが中心となり、ウクライナ出身のヴェレスクン・ヴィクトリヤさんが支配人を務める。シェフはヴィクトリヤさんの母で、ウクライナで40年以上のシェフ経験を持つイリーナ・ストゥリレツさんを招いた。

 メニューは、ウクライナの家庭の味を提供したいとウクライナの伝統料理が中心。ヴィクトリヤさんの「お薦め」はウクライナオリジナルの「ボルシチ」や安青錦関の好物でもある「デル二ー」(ポテトとタマネギのパンケーキ)など。ウクライナ産のワインやスピリッツも多種そろえている。

 ヴィクトリヤさんは「ウクライナに居るような、家に帰ってきたような雰囲気で利用してほしいし、キッチンスタッフもホールスタッフもウクライナ人ということもあるので、国際交流の場としても楽しんでほしい」と来店を促す。

 真下さんは「安青錦関応援の店でもあり、安治川部屋の徒歩圏内にオープンした。今後はさらなるメニューの拡充とウクライナをもっと知ってもらうためのワークショップなども開催する」と意気込む。

 営業時間は、11時30分~14時(土曜・日曜は15時まで)、17時~21時。月曜・火曜定休。

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