江東区内に部屋を構える安治川部屋(江東区石島4)の大関・安青錦(あおにしき)関が2月5日、1月場所の優勝を報告するため大久保朋果江東区長を表敬訪問した。
同部屋の安治川親方と女将(おかみ)・杉野森絵莉さんと共に江東区役所の区長室を訪れて本場所連覇を報告した大関。区長が花束を贈呈し、激闘を制した大関の偉業をたたえた。
安治川親方は「祝いや取材などで稽古ができていない状況だが、そのうち(稽古を)始めると思う」と優勝力士の多忙な状況を説明した。
大久保区長が「記録的なスピードで番付を駆け上がっているが、それはなぜか」と質問すると、親方が「素直に人の言うことを聞き入れているから」と返答。
安青錦関は「九州場所の時とは異なり、負けられないという意識で初場所に臨んだ。連覇した瞬間はうれしかった。そして10秒後に優勝できたんだと思ってホッとした」と振り返った。
江東区について聞かれた安青錦関は「祭りが好きで、先日、大関として参加した節分の豆まきでは大きな歓声を頂いた。皆さんからの応援がうれしくて、自分が活躍することで一人でも多くの人に喜んでもらえたら。区内で見かけたら声をかけてほしい」と呼びかける。
2023年9月の初土俵から2025年11月に新関脇で初優勝し、大関に昇進した翌場所でも優勝。3場所連続優勝と綱とりを懸けた大阪場所は3月8日に初日を迎える。