B3で戦う東京ユナイテッドバスケットボールクラブが12月6日・7日、有明アリーナ(江東区有明1)に山口パッツファイブを迎え、前節からの連敗を止めたものの連勝とはならず、第11節を1勝1敗で終えた。
6日のゲームはケドリック・ストックマン・ジュニア(KJ)選手、徳川慎之介選手、ハイデン・コヴァル選手、リース・ヴァーグ選手、東宏輝選手の5人でスタート。
第1クオーター(Q)でヴァーグ選手が13得点し、22-12で終える。第2Qと3Qは互いに点が入らない展開で、ジリジリと点差を詰められ43-40でブザーが鳴る。
第4Qの序盤は一進一退を繰り返したものの、中盤以降、徐々に点差を広げ、終わってみれば14点差の大勝となった。最終スコアは69-55。
ヴァーグ選手が22得点、11リバウンド。コヴァル選手が12得点、7リバウンド、3ブロックを記録。東選手が3ポイントを3本決めるなど気を吐いた。
翌7日の2戦目も連勝を目指して第4Qで猛追するも、結果的に第2Qの14点差が響いて敗北した。最終スコアは66-71。
12月7日時点でユナイテッドが7勝13敗の11位、パッツファイブが6勝16敗の14位。
次節第12節は12月12日・13日、アウェーのエスフォルタアリーナ八王子(八王子市)で、今季現時点で4位と好調の東京八王子ビートレインズと対戦する。