絵本作家エリック・カールの作品などを展示する「エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし」が4月25日から、東京都現代美術館(江東区三好3)で開催される。
同展は、絵本「はらぺこあおむし」の日本語版50周年を記念し、米マサチューセッツ州のエリック・カール絵本美術館と共に開催する。
館内には「はらぺこあおむし」(1969年刊)や「パパ、お月さまとって!」(1986年刊)、「10このちいさなおもちゃのあひる」(2005年刊)など絵本27冊の原画を展示。グラフィックデザイナー時代の作品やアイデアの最初の構想段階で作られるダミーブック、コラージュに使う素材(色や模様を付けた紙)など約180点も並べる。
併せて、オリジナルステッカーを進呈するクイズラリーや大人のための絵本の読書会も行う。
同展の公式図録は3色のカバーを用意。オリジナルグッズはカールのイラストをあしらったトートバッグやアンリ・シャルパンティエとコラボした焼き菓子「プティ・ガトー・アソルティ」(1,296円)などを販売する。
同館広報担当者は「当展では、原画の色鮮やかさ、デザイナーとしての造本の工夫、絵本に込めたカールの優しいまなざしを体験できる。デザイナーとしての側面にも光を当て、カールの絵本を今まさに楽しんでいる子どもだけでなく、デザインに関心のある大人にも、改めて彼の魅力を感じてほしい」と来館を促す。
開館時間は10時~18時。5月4日と7月20日以外の月曜日、5月7日、7月21日は休館。観覧料は一般2,300円ほか。7月26日まで。