美術と関わるさまざまな「はじめて(初めて、始めて)」を切り口にした展覧会「MOTコレクション はじめて、びじゅつ」が4月28日から、東京都現代美術館(江東区三好3)で開催される。
同館は戦後美術を中心とした美術作品約6100点を収蔵している。これら収蔵作品を公開する展覧会「MOTコレクション」を年3回ほど実施。展示作品を替え、角度を変えて紹介している。
「はじめて、びじゅつ」と題した今回は、美術と関わる「はじめて」が切り口。「身の回りから始めてみる」「初めて見るってどういうこと?」「作品の生まれるところは?」などの問いかけから美術に触れる糸口を探る。
コレクション展のリピーターにも「はじめて」となる、臼井良平、佐藤慶次郎、白川昌生、伊藤 誠、長井朋子、中西夏之などの同展初公開作品を展示し、ロイ・リキテンスタインの「ヘアリボンの少女」など同館を代表するコレクションも紹介する。
同館広報担当者は「当展では年代を問わず、現代美術初心者に対して、作品に接する糸口となるような問いかけを手がかりに各章を構成した。コレクション展初公開となる作品を交えて、当館のリピーターにも『はじめて』となる作品が楽しめる。幅広く美術に親しんでいる人にも、改めて立ち止まってご覧いただければ」と呼びかける。
開館時間は10時~18時(8月7日・14日は~21時)。5月4日と7月20日以外の月曜日、5月7日、7月21日は休館。観覧料は一般500円ほか。8月16日まで。