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Bリーグ東京ユナイテッドがハロウィーン・デー2連戦 健闘むなしく連敗

マントをつけたハロウィーン・ユナイト(© TOKYO UNITED BC)

マントをつけたハロウィーン・ユナイト(© TOKYO UNITED BC)

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 B3で唯一の平日試合となった10月27日・28日の東京ユナイテッド対徳島ガンバロウズの2連戦が有明アリーナ(江東区有明1)で行われ、ユナイテッドが連敗を喫した。

27日はベンチから30分以上出場した川島蓮選手

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 「ハロウィーン・デー」と銘打って、ユナイテッドの選手やマスコットのユナイト、スタッフが仮装してブースターを出迎えたガンバロウズとの2連戦は平日夜にもかかわらず、27日に607人、28日に537人が会場を訪れた。

 27日はユナイテッドが前節とは異なる先発メンバーで臨んだ。ケドリック・スト ックマンJR(KJ)選手、古河ウェスリー選手、徳川慎之介選手、ハイデン・コヴァル選手、リース・ヴァーグ選手がスターターを務めた。

 各クオーター(Q)ともハイスコアゲームにはならず、リバウンドやターンオーバーなどのスタッツも差があまりつかなかった。差が出たのはユナイテッドのフリースローが9本中2本しか決まらなかったこと。その影響も含め最終スコアは64-75だった。

 28日はユナイテッドが第1Qで26点を取り、8点差をつけたが、その後は点を積み増すことができず、最終スコアは59-74で試合を終えた。ユナイテッドのフリースロー成功確率は75%に復調したものの、3ポイントシュートは19本中3本しか決まらず、ガンバロウズの3ポイントシュートの成功数が12本で、この差が最終スコアに如実に反映した。

 厳しい展開ではあったものの、2戦目はトータルリバウンド数でユナイテッドが10本多く、オフェンスリバウンドも9本多い好材料もあった。

 次節11月1日・3日は江戸川区総合体育館でしながわシティバスケットボールクラブと対戦する。

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