「アジフライ食堂 もりいえ」(江東区亀戸2)が亀戸駅近くにオープンして、10月27日で1カ月がたった。
自宅倉庫を改装してランチ・ディナータイムに刺し身やフライなどを提供する同店。店舗面積は約23平方メートルで、店主の森さんは「店内も外観もお客さまが安心して入店できるように柔らかいイメージにした」と話す。
昼夜共に「アジフライ定食」(1,250円)、「サバ塩焼き定食」(950円)を提供。定食のご飯の大盛りは無料で、100円追加でお代わりもできる。夜はアジフライ、たたき、なめろうの「アジ3点盛り」(1,750円)が「お薦め」だという。
森さんは「自分の店を持ちたいという長年の夢をかなえて開業した。魚釣り歴は20年。趣味を生かしながら釣ったばかりのアジなど、新鮮さにこだわったメニューを提供している。新鮮だからこそ素材本来の味わいを楽しんでほしい」と話す。
寒い季節は汁物や煮物などの温かいメニューを増やしていく予定。
営業時間は、11時30分~14時、18時~21時30分。水曜・日曜定休。