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ワインごとに異なるラベルを貼り、ボトルネックは切符をイメージ
深川ワイナリー東京(江東区古石場1)が同区内の臨海エリアを走るゆりかもめとのコラボで発売したオリジナルワインは「白ワイン」「オレンジワイン」「赤ワイン」の3種を用意。
同ワイナリーでの醸造工程にゆりかもめの社員も加わって完成したというワインのボトルには、3種それぞれに異なるゆりかもめの車両を描いたオリジナルラベルを貼る。
コラボに先立ち、ゆりかもめの担当スタッフが同ワイナリーを訪れた。深川ワイナリー東京も区内の企業とのコラボレーションに意欲的で、「今回のオリジナルワイン開発に至った」という。
ソムリエで同ワイナリーの販売を担当する伊禮(いれい)沙由美さんは「10月25日に開催されたゆりかもめ車両基地(有明3)でのイベントで、このワインをお披露目した。ボトルネックにも切符をイメージしたオリジナルデザインを施しているので、鉄道ファンにも飲んでほしい」と話す。
 価格は各3,300円。同ワイナリーとオンラインで扱う。営業時間は12時~17時。