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江東区を歌うバンド「TYC」、豊洲で初のホールワンマンライブ 新譜発売も

6人組シティポップバンドのTYC(撮影:池田彩音)

6人組シティポップバンドのTYC(撮影:池田彩音)

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 江東区のことだけを歌うシティーポップバンド「TYC」が11月29日、豊洲シビックセンター(江東区豊洲2)で、バンドとしてホールでの初のワンマンライブを開催する。

ライブでも江東区に関するオリジナル楽曲のみを披露

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 ワンマンライブ「埋立て豊洲」と題したバンド史上最大規模の会場で行うライブに先行する形で10月25日、サードシングル「埋立て豊洲/大江戸野菜物語」をリリースした。

 2018(平成30) 年結成のTYCは男女6人から成るバンド。江東区を題材にした歌詞のオリジナル曲のみを演奏する独自路線で活動を続けてきた。

 ギタリストでバンドのマネジメントも行っているシーアイさんは「新譜の『埋立て豊洲』は、かつての豊洲の風景と現在の心象風景を重ねた楽曲。『大江戸野菜物語』は亀戸大根がテーマ。ビタミンCが多く含まれた大根で甘みが少なく非常に辛い江東区が誇る江戸野菜をクールに、チルに描いた。この2曲も含め、ライブ当日は全編江東区の歌だけで構成する。今まで見たことのないライブをお届けしたいし、来場いただいた全員が江東シティーポップで踊れる夜にしたい」と意気込む。

 16時30分開場、17時30分開演。入場料は全席自由3,000円。チケットは豊洲文化センター(豊洲2)や江東区文化コミュニティ財団で扱っている。

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