少女漫画雑誌「花とゆめ」で連載した「はみだしっ子」シリーズなどで人気を集めた漫画家・三原順さんの原画展「三原順 原画展~夢をごらん~」が6月26日、森下文化センター(江東区森下3)1階展示ロビーで始まった。
よりわかりやすく見られるよう企画側がこだわった三原さんの原画
同展は、没後30年を経た現在も多くの読者に支持される三原さんの作品世界を紹介する企画展。今年1月に熊本、2月に福岡で開催され、東京会場が3会場目となる。
展示は「はみだしっ子」のカラー原画を中心に、掲載当時の資料を交えながら物語をたどるほか、単行本未収録のモノクロ原稿や三原さんの愛用品、本、レコードなどの遺品も並べる。併せて、2025年に新たに所在が判明した後期作品「Sons」のカラー原画2点も初公開。東京会場ではモノクロ原画や自筆ネームなどを追加展示する。
同展を企画し、原画や遺品などを管理しているムーンライティング代表の立野昧(たての・まい)さんは「熱心な読者に支持される漫画家・三原順先生の原画展は、代表作『はみだしっ子』のカラー原画を中心に、掲載時の情報などを補足しながら、その物語をたどる形で展示する。さまざまな理由で単行本に未収録となったモノクロ原画や直筆ネーム、遺品なども並べるので足を運んでみてほしい」と来館を呼びかける。
関連イベントとして7月13日、「三原順の世界~笹生那実・酒井美羽 初めて語る『はみだし』トーク!~」も開催予定。
開催時間は9時~21時(最終日は17時まで)。7月6日休館。入場無料。7月14日まで。