7月に本拠地を江東区に移転するBリーグのサンロッカーズが5月13日、「B.Hope アクティブチャイルドプログラム(B.LEAGUEの社会的責任活動)」を江東・塩浜にある「東京保健医療専門職大学(TPU)」(江東区塩浜2)で実施した。
同プログラムでは3月から月1回、サンロッカーズがコーチなどを派遣してキッズスマイル江東塩浜(塩浜2)の年少・年中・年長の保育園児たちと交流するイベントを開いてきた。
3月と4月にはバスケットボールや運動を指導。最終回となった5月13日はサンロッカーズの公式パフォマンスチーム「428 ROCK CREW」のMOMOKAさんとアリーナの熱気や一体感を高める役割に特化したエンターテインメント集団「サンロッカーガールズ」の YUNAさんがリズムダンスプログラムを実施した。
「アクティブチャイルドプログラム』」とは、全国の幼児期の子どもたちへ運動の楽しさと喜びを伝え、子どもたちの運動不足や体力低下の改善となるきっかけ作りを目指すBリーグの取り組み。今回はホームタウンを江東区に移すサンロッカーズが産学連携協定を結んでいるTPUに相談し、大学と交流がある保育園の園児を招き、広い会場で運動ができるよう大学施設を会場にして行った。
当日はサンロッカーズのダンスプログラムが掲げる「笑顔で元気よく」「諦めない気持ち」「ダンスを楽しむ気持ち」の3つを目標にしながら、音楽に合わせて身体を動かし、リズム感を養った。最後はグループに分かれて発表会を行った。
TPUの学生もボランティとしてサポート。子どもたちの明るい声が校内に響き、多くの学生が足を止めて園児が運動する姿を見ていた。
ボランティアとしてプログラムに参加したTPU理学療法学科の奥寺遥さんは「子どもたちが楽しそうに身体を動かす姿やチアリーダーのプログラムの組み方、子どもたちと関わる様子を間近で見ることができ、とても貴重な経験になった。プログラムに参加していた3~5歳の子どもたちは、1歳違うだけでも反応やサポートの仕方が大きく異なり、年齢に合わせた関わり方という面でも多くの学びを得ることができた。大学と地域、そしてスポーツをつなぐすてきな取り組みに関われて大変うれしい」と話す。
キッズスマイル江東塩浜の椿谷(つばきや)亜依園長は「初めての体験で、子どもたちは非日常的な活動に興味を持って意欲的に参加していた。プロチームとのチアリーディングやボール遊びを通して体を動かす楽しさを感じ、笑顔あふれる貴重な機会となった。大学生とも交流でき、子どもたちにとって楽しい思い出になった」と振り返る。