江東区をホームタウンとするプロバスケットボールクラブ「東京ユナイテッドバスケットボールクラブ(TUBC)」が6月30日、2025-26シーズンの終了を報告するため、大久保朋果江東区長を表敬訪問した。
区長室には、TUBCの家本賢太郎社長、新たに就任した葉山泰輔ヘッドコーチ、川島蓮選手、徳川慎之介選手、田中幸之介選手、マスコットキャラクターの「ユナイト」が出席し、今シーズンの活動や来季への抱負を報告した。
TUBCは2022年に江東区と地域社会の発展を目的とした相互連携・支援協力に関する協定を締結。有明アリーナ(江東区有明1)を中心にホームゲームを開催するだけでなく、教育や防災、福祉など幅広い分野で地域と連携してきた。2025-26シーズンはB3リーグ参入から4年連続となるプレーオフ進出を果たした。
区長との歓談では2026-27シーズンから新リーグ「B.LEAGUE ONE」への参入が決まったことにも話題が及んだ。
家本社長は「新しいリーグ体制で、これまでとは違うクラブと対戦できることを楽しみにしている。これをきっかけに『江東区にTUBCがある』『有明にこんなクラブがある』と知っていただける機会がさらに増えると思う」と期待を寄せた。
葉山ヘッドコーチは「B1やB2から参入するチームとの対戦もあり、これまで以上に厳しいシーズンになると思うが、挑戦する気持ちを忘れずに戦いたい。特に日本人選手は2025-26シーズンと同じメンバーが多いので、積み上げてきた強みを生かし、競合チームとも渡り合えるチームをつくっていきたい」と意気込みを語った。
徳川選手は「新しいリーグになり、バスケットボール界も大きく変わる時期。一人でも多くの江東区民の皆さんに会場へ来てもらい、その楽しさを共有できれば」と話し、川島選手は「新シーズンは有明アリーナのメインアリーナでのホームゲームが18試合となる。多くの人に会場に足を運んでもらい、応援されるチームを目指したい」と意気込む。田中選手は「バスケットボールを通して、江東区の皆さんの日常に楽しさや非日常の体験を届けたい。初めて会場に来る人も、何度も来ている人も、家族や友人を誘って会場に来てほしい」と来場を呼びかけた。
大久保区長は「区民の皆さんが試合を通して楽しさや夢、希望を感じられるクラブであってほしい。新たなシーズンも期待している」とエールを送った。
「B.LEAGUE ONE」は9月22日に開幕。翌23日が初戦となるTUBCはアウェーの所沢で「さいたまブロンコス」と対戦する。