小学生が企画・準備・運営を担う夏イベント「リンク・スマイルこども縁日」が9月5日、江東区文化センター(江東区東陽4)展示室で行われ、親子や地域住民ら400人以上が来場した。
主催は、子どもたちの笑顔を中心に、親子が安心して社会とつながり、地域全体で多様な子どもたちの育ちを見守る活動を展開するNPO法人「リンク・スマイル」。毎年行っている同イベントは、遊びを通じて子どもや親子、地域住民が交流し、共に育ち合う場をつくることを目的に開いている。
当日は、小学生の「こどもスタッフ」が縁日の各ブースを運営。来場した子どもたちに遊び方を説明したり、挑戦を応援したりしながら、親子や友達同士で訪れた参加者を迎えた。
会場では、子どもたちが手作りしたみこしを担ぐ「おみこしわっしょい」も行った。みこし作りは、先月開かれた深川八幡祭りで地元・東陽三丁目の子どもみこしを担いだ子どもたちから「自分たちでもみこしを作りたい」という声が上がったことがきっかけ。来場した子どもたちも自由に参加し、みこしを担いで会場を盛り上げた。
盆踊りも行い、子どもから大人まで一緒に踊りを楽しんだ。子どもたちが中心となってつくる縁日を通じて交流した。
来場者からは「子どもスタッフが対応してくれるのはいい。うちの子も緊張しないでやり取りできた」「うまく的に当たらなかった時も、お兄ちゃんお姉ちゃんたちが『頑張って』と優しく応援してくれてすてきだった」「子どもスタッフの皆さんがとても丁寧に説明してくれて、すごいと思った」などの声が聞かれた。
このほか、「盆踊りに参加できてとても楽しかった」「おみこしを楽しめた」などの感想や、「次はこんなことができたらうれしい」「もっと遊ぶ時間が欲しかった」など次回に向けた意見もあった。
同NPOの古畑真弓理事長は「来場いただいた皆さま、協力いただいた地域の皆さま、パパママボランティアの皆さまに感謝したい。頂いた意見も次につなげていきたい」と話す。