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江東・常盤に「喫茶ネームスペース」 IT出身店主開業、コワーキング空間も

カフェの入口前で店主の佐伯葉介さん(写真右)と店長の石倉康平さん(同左)

カフェの入口前で店主の佐伯葉介さん(写真右)と店長の石倉康平さん(同左)

 「喫茶namespace(ネームスペース)」(江東区常盤2)が森下駅からほど近い深川芭蕉通りの元バレエスタジオだったスペース跡にオープンして、5月24日で3カ月がたつ。

メープルナッツを振りかけたミルク味のジェラート(写真手前)

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 深川エリアは店主の佐伯葉介さんが初めて起業した思い入れのある場所で、その後、オフィスの移転や売却などで一度は離れたものの、再起業を機に「また、あの街で仕事がしたい」と考え、自社オフィスと仲間が訪れる場を提供するためにコワーキングスペースを併設したカフェをオープンした。

 クラウドファンディングにより多くの人から支援を受けてオープンに至った店舗は、「あなたのための休憩所」がコンセプト。「街を訪れる人が仕事や送り迎えのちょっとした隙間時間に、肩肘張らずに過ごせる休憩場所としての機能を担いたい」という。

 カフェは25平方メートル(コワーキングスペースを合わせると110平方メートル)で、4席と5~6人が座れる縁側ベンチを用意。内装は清澄白河に事務所を構える一級建築士事務所「note architects」が手がけた。青緑のタイルを貼ったカウンターや座席が印象的で、和紙を加工して制作した照明や木製の縁側ベンチといった日本的な空気感を漂わせることで街に溶け込む店を目指している。

 メニューはグアテマラの農園産の深いりスペシャルティコーヒー「いつものコーヒー」(470円)や、米LA発のジェラートブランド「Lagela(ラジェラ)」の「いつものジェラート」(500円)のほか、クラフトビールや子ども用のジュースもそろえる。

 佐伯さんは「清澄白河や森下かいわいを散歩中にフラッと入ってコーヒーを飲みながら一息つける場所だけでなく、コンセントやWi-Fiを完備しているので仕事場としても活用してほしい。今後は多くの人のニーズに応えられるように新たなメニューを追加していく予定」と話す。

 営業時間は13時30分~17時30分(営業日、営業時間は増やしていく予定)。水曜・土曜・日曜・祝日定休。支払いはキャッシュレス決済のみ。コワーキングスペースの利用は別料金。

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