物流や食品などの事業を展開するヤマタネが7月3日、創業記念日に合わせたドローンショー「この街と、次の100年へ」を深川営業所(江東区越中島1)上空で開催した。
同イベントは、地域への感謝を伝えるとともに、日々の暮らしを支える同社の事業や社員の思いを光の演出で表現しようと企画したもの。会場には地域住民や家族連れなど多くの来場者が集まり、20時スタート予定を15分ほど遅れてスタートし、約15分間にわたって1000機のドローンが夜空を彩った。
ショーではコーポレートメッセージ「『続く』を支える。」をテーマに、物流や食品、情報、不動産といった同社の事業をイメージした演出を展開。ドローンが次々と形を変えながら、街や人々の暮らしを支える企業の姿や未来への思いを表現すると、会場からは歓声や拍手が上がった。
今回使用したのは、ドローンショー・ジャパンが開発した国産ドローンショー専用機「DSJ MODEL-X」。精密な飛行制御によって夜空にさまざまなモチーフを描き出し、光と音楽を組み合わせた幻想的な演出で来場者を魅了した。
区内から訪れた来場者は「越中島側だと見えづらいということなので、橋を渡って対岸にきた。角度的に東京スカイツリーと共演しているように見え、東京の夜景とのコラボレーションしていて良かった」と話す。
ヤマタネは2024年の創業100周年記念式典で実施したドローンショーが好評だったことをきっかけに、2025年にドローンショー・ジャパンと業務提携。越中島エリアの新たな魅力創出を目的に、自社施設の空域を活用したドローンショーを定期開催している。
今回は業務提携後初となる同社主催のドローンショーで、ショーの構成や演出は社員自らが考案。地域住民への感謝を伝えるとともに、社員が自らの仕事と社会とのつながりを改めて実感できる機会にもなった。
同社広報担当者は「地域の皆さまへの感謝の気持ちを届けるとともに、社員一人一人が自らの仕事の先にある街や暮らしを実感し、働く誇りやワクワクを再発見する機会として開催した。今後も地域とともに歩み、越中島エリアの新たな価値創造につなげていきたい」としている。