隅田川マルシェ「つくるとあそぶ2026」が11月7日、木場公園ふれあい広場(江東区平野4)で始まり、親子連れなど多くの来場者でにぎわった。
同イベントは、工場の端材や里山の竹、公園の剪定(せんてい)材などを使い、子どもたちが自由な発想でものづくりを楽しむ体験型イベント。「KIBA FESTA 2026」の一環として、隅田川マルシェ実行委員会が企画運営する。「こどもあそび研究所」「くるくるラボ」「小さな芝生のステージ」の3企画を展開し、通常の隅田川マルシェも同時に行う。
初日の7日は朝から天候に恵まれ、日差しの下では暑さを感じるほどの陽気となった。会場には家族連れや犬を連れた来場者が訪れ、10時の開始から15時の終了まで人の流れがほぼ途切れることなく続いた。
ふれあい広場の中央では、約40店のマルシェのブースが2本の大きな木をひょうたん形に囲むように並んだ。その周囲に清水建設の「くるくるラボ」と「こどもあそび研究所」を配置。子どもたちは保護者と一緒に竹などの自然素材を手に取り、思い思いの作品づくりに取り組んだ。
「こどもあそび研究所」は、工場の端材や自然素材などを自由に組み合わせるものづくりの体験スペース。清水建設の「くるくるラボ」では、「循環」「地域資源」をテーマに、さまざまな素材の感触を足の裏で確かめる「はだしのトレイル」や、公園内の素材を使って昆虫などのすみかを作る「インセクトハウスづくり」などを用意した。
「こどもあそび研究所」の隣に設置した「小さな芝生のステージ」では、ギターの弾き語りライブや木場公園園長らによるトークショーが行われた。
マルシェでは、ドイツを中心に欧州各国などから集めた布記事を張ったカスタマイズリングノートやカルトナージュ金庫を販売する「針と糸と」や、犬専門の食べ物を提供する「」のほか、菓子やパン、フード、ドリンク、アクセサリー、クラフト作品、生活雑貨などを販売する各店舗に多くの人が回遊。各店舗での購入や体験でスタンプを4つ集めると、リンゴジュースなどがもらえるスタンプラリーも行われた。
実行委員会のイワタさんは「予報していたより暑くなったが、無事に開催できて良かった。明日8日も晴れてほしい。多くの親子連れに来場してもらいたい」と期待を寄せた。
開催時間は10時~15時。入場無料。8日まで。