
株式会社磁気研究所(本社:東京都千代田区、ブランド名:HIDISC)は、国内におけるカセットテープの生産設備および製造技術の保全と継承を目指した取り組みを行っております。
取り組みの第一弾「High Position/Type-II」に引き続き、第二弾「Normal Position/Type-I」を発表いたします。本製品は数量限定・店舗限定にて順次販売を開始いたします。
▼第一弾「High Position/Type-II」の記事は以下のURLをチェック!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000053206.html
弊社所蔵のパンケーキを使用した高音質テープ

本製品は、1980年代のカセットテープ全盛期を彷彿とさせる、ノーマルポジション(Type-I)の中でもすぐれた特性を持つテープです。
厳選された高密度磁性材料の採用により、中低域の厚みに加え高域特性にもすぐれ、音楽のもつ繊細な音色までとらえることができます。
全帯域にわたって周波数特性がフラットでバランスがよく、さまざまな音楽にお使いいただけます。
弊社秘蔵の国内産磁気テープを使用し、組み立ても国内の自社生産設備で行っています。
コラム:ノーマルテープの成り立ちと音楽用としての進化
カセットテープが登場し、国産化されたのは1966年。当初は会話記録などで使われていましたが、その後磁性材などの改良が進み、1970年代後半には音楽分野にも使えるような高音質のテープが次々出現しました。カセットテープがオーディオマニアの間で使われ始めたのも、音楽用テープが登場したためと言われています。
ノーマルテープは当初、高音質用の録音・再生を目的に開発されたものではありませんでした。磁気材料やハーフの改良など様々な工夫を重ね、ノーマルポジションの特徴に合ったジャンルや音源に絞れば、音楽用としても十分楽しむことができるほどに進化しました。実際、オーディオマニアの中には「ノーマルしか使わない」という方も多くいらっしゃいます。
一般的にノーマルテープは、ハイポジやメタルと比較した場合、ノイズやダイナミックレンジは劣っていますが、中低音域に強みを持つものが多く、アタックの強いドラムや低音が魅力のベースなどのリズムを主体とした音楽に向いていると言われています。
しかし、使用するテープや録音・再生機器によって音質は変わるので、最終的に頼りになるのは自分の耳だとも言えます。
「高級感」をテーマにした、こだわりのあるデザイン
「High Position/Type-II」のデザインを踏襲した、黒地に銀が映えるシックなインデックスカードに仕上げました。カード表面の一部および裏面には、書き込みができるスペースを設けています。
また、1枚のインデックスシールが同梱されており、こちらも一部書き込み可能となっています。


「この道45年」熟練エンジニアの技が光る、国内拠点での組み立て生産
これらの部材は、弊社国内拠点「磁気研カセットラボラトリ」にて組み立てを行っています。
2020年に運用を開始した当ラボラトリは、年間約2万本のカセットテープ生産を担う国内有数の生産拠点です。
老舗企業より継承した設備と、弊社エンジニアの熟練の技を存分に活かし、1本1本のテープを想いを込めて丁寧に作り上げております。

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