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江東・塩浜の倉庫スペースにピックルボール専用施設 7面備える

縁のある江東区でピックルボール施設を立ち上げたステァ賢和チャールズ社長

縁のある江東区でピックルボール施設を立ち上げたステァ賢和チャールズ社長

 アメリカ発祥のラケットスポーツ「ピックルボール」の専用施設「PICKLR TOKYO TOYOSU(ピックルー・トーキョー・トヨス)」(江東区塩浜1)が9月25日にオープンした。

プロ選手もスタッフとしてクリニックなどのコーチングを行なっている

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 ピックルボールはアメリカで約60年前に誕生したスポーツで、テニスや卓球、バドミントンの要素を併せ持つ。卓球のラケットを大きくしたような「パドル」と呼ばれる道具を使い、バドミントンと同じ広さのコートで、穴の開いたプラスチック製のボールをネット越しに打ち合う。

 ボールは強く打ってもテニスほどスピードが出にくく、初心者でも比較的短期間でラリーを楽しめるのが特徴。幅広い年代が楽しめるスポーツとしてアメリカを中心に人気が広がり、アスリートや著名人がプレーする様子をSNSなどで発信している。

 経営は日本ピックルボールホールディングス。同施設では7面の専用コートを整備した。会員制で利用でき、現役プロ選手らによるレッスンも行う。会員には競技を始めたばかりの初心者から日本代表選手まで幅広い層が集まり、練習に励んでいる。

 同社社長のステァ賢和チャールズさんは岐阜県で生まれ、江東区内で育った。高校進学を機に父親の母国であるアメリカに渡り、バスケットボールやアメリカンフットボールに取り組む中でピックルボールと出合ったという。「アメリカでピックルボールの魅力に引き寄せられ、日本でも競技人口を増やしていけると考えた」と振り返る。帰国後は約3年かけて開業準備を進めた。

 施設選びについては、「都内でピックルボールができる空間を探していた。天井が高く、柱が少なく、アクセスも良い場所として塩浜の倉庫用スペースに巡り合った。自分が江東区で育った縁もあり、この場所に決めた」と話す。

 今後について、ステァさんは「アメリカだけでなく世界的に人気が広がり、将来は五輪競技になるかもしれない。日本でも多くの人に楽しんでもらえるよう、プレーできる環境をつくっていきたい」と意気込む。

 営業時間は7時〜23時。会員は月額制。非会員・ゲスト利用はコート予約2,500円(人・時間)。4人未満の場合は1万円(面・時間)。