
株式会社クリーク・アンド・リバー社の会計分野の子会社であるジャスネットコミュニケーションズ株式会社は、会計業界のヒューマンドキュメント誌『Accountant's magazine [アカウンタンツマガジン] vol.83』を発刊いたしました。
本号の巻頭インタビューは、2025年にEY新日本有限責任監査法人の理事長に就任した松村洋季氏です。父は公認会計士、母方の祖父は税理士という家庭に育ち、幼い頃から大人の会話に関心を寄せる早熟な少年だった同氏。麻布中学・高校の自由な環境で自立心と責任感を育み、生物部で学んだ理系少年は医師や研究者を志していましたが、医科大学への進学を選ばず早稲田大学政治経済学部へ進学。4年に及ぶ挑戦の末に公認会計士試験に合格し、監査法人に入所します。
「入所した時は3年で辞めるつもりだった」と語る同氏は、重厚長大型企業の監査を担当するなかで仕事の魅力に目覚め、プロフェッショナリズムを磨いていきます。転機となったのは、2001年のEYロンドンへの赴任です。英語や異文化の壁に苦労しながらも着実に成果を積み重ね、自らの能力と価値を実感しました。さらに、日本が金融危機に揺れた時期には金融アドバイザリー業務を担い、金融という領域の面白さと社会的な重要性を深く理解しました。
理事長となった今、注力するのは未来志向の組織づくりと人材育成。自ら考えて動き、価値を生み出す。自らの力で仕事を創出する――その根底にあるのは、プロフェッショナルとしての自覚と責任感、そして自由と責任を重んじる姿勢です。探究心と挑戦心を原動力にキャリアを切り拓いてきた松村氏の歩みと、組織の未来にかける思いに迫ります。
同氏の人生の軌跡を辿ったインタビュー記事を、ぜひご一読ください。
その他、経理・財務の最前線、監査法人の未来を担うエースを紹介する記事など、様々な角度から会計業界をご紹介しています。